この度、MISAKO & ROSENでは、パウロ・モンテイロの３回目の個展「A carload of Distant Things」を開催いたします。パウロ・モンテイロは1961年ブラジル生まれ、現在もサンパウロに在住しているアーティストです。本展覧会は、小山登美夫ギャラリー京橋にて開催の「A Carload of Close Things」と同時開催となります。

モンテイロの作品は、ニューヨーク近代美術館、サンパウロ近代美術館、上海スタート美術館に収蔵されています。また、ゼノエックス（アントワープ）、デビッド・ツベルナー（ニューヨーク）、メンデスウッドDM（サンパウロ、各都市）などのギャラリーで個展やグループ展を開催しています。本展では、モンテイロが常に抱く、フォルム、色彩、テクスチャー、そして質量の反復的な操作によって変容する空間の可能性をテーマに探求をします。対照的なふたつの展覧会タイトルは、鑑賞者に近くから、遠くから、そして動きの中でこの空間をどのようにして捉えるかを問いかけるでしょう。

共同開催
パウロ・モンテイロ「A Car Load of Close Things」
2025.11.29 [Sat.] – 12.27 [Sat.]
11:00-19:00 日月祝 休
小山登美夫ギャラリー京橋
オープニングレセプション：2025年11月29日［土］17:00-19:00
https://tomiokoyamagallery.com/exhibitions/monteiro2025/