持塚三樹「Skew」

2023. 3. 4 Sat - 4. 2 Sun

オープニングレセプション 2023. 3. 4 Sat 14:00 - 18:00

この度、MISAKO & ROSENでは、4年ぶりとなる持塚三樹の個展「Skew」を開催いたします。
持塚三樹は、1974年静岡県生まれ。現在も静岡県を中心に制作活動を行っています。
主な個展に2016年シェーン・キャンベルギャラリー、シカゴ、2012-2013年「Sun Day」ヴァンジ彫刻庭園美術館(静岡)、2015年「Distanciation」MISAKO & ROSEN(東京)などがあります。2014年には、絵画の展覧会「絵画の在りか」オペラシティアートギャラリーに出展しています。

持塚三樹の絵画は、常に記憶の残像や曖昧さが抽象化されることにより成立させています。
自分の都合で変容していく記憶は、いつの間にか本質とズレながら、都合の良い真実になっていきます。
新しい絵画には、筆を多く使わず自分の素手でコントロールしながら不均衡にズラす行為を手法の一環として試みています。描くという行為に加え、物質的なズレを用いて色彩を形成しているのです。場所の転換、雲の兆しなど日本昔話に出てくる場面を意図して描いています。混雑したイメージは、行為と工程の残像なのです。

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