持塚三樹 「Distanciation」

2016.9.18 Sun -10.16 Sun
オープニングレセプション(サンデーブランチ)9.18 Sun 13:00 - 16:00
オープニングレセプション終了後も、17時まで営業しております。

この度、MISAKO & ROSENでは、5回目となる持塚三樹の個展「Distanciation」を開催いたします。
持塚三樹は、1974年静岡県生まれ。現在も静岡県を中心に制作活動を行っています。
主な個展に2016年シェーン・キャンベルギャラリー、シカゴ、2012-2013年「Sun Day」ヴァンジ彫刻庭園美術館(静岡)、2014年「Quadrangle」MISAKO & ROSEN(東京)などがあります。また、2014年に東京オペラシティーアートギャラリーで開催された絵画の展覧会「絵画の在りか」にも出展しています。

持塚三樹は、展覧会の度に絵画と彫刻を中心にインスタレーションを完成させています。本展覧会でも新作の彫刻と日本で初公開となるシェイプドキャンバスの絵画作品を発表します。
数年に渡り彫刻は、コンセプトと共いマテリアルやフォルムも様々な変化を遂げてきました。何度か繰り返された実験的な試みは、今回のような透明で有機的なごくシンプルな表現を生み出しました。持塚が言うように、日常的に慣れ親しんだ形を少しずらす事により見慣れない不気味な物になる可能性を試みています。
また近年持塚の手がける絵画は、直接的な表現ではなく絵画が単なる「絵」ではないという事を示唆し、抽象的なアイデアとしての風景を考えさせます。
未完的な風貌だった絵画も彫刻と同様に数々の実験の繰り返しにより、少しずつ形態を変化させてきました。ひとつのキャンバスの中で繰り広げられた制作過程を観る事により、その過程である素材やタッチが作品をより重厚な風合いに導いています。

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