コメディー・コンクリート

2015年3月15日(日)- 2015年4月12日(日)
オープニングレセプション(サンデーブランチ)3月15日(日)13:00-16:00
オープニング当日は日曜の通常営業時間通り17時までとなっております。

アーティスト
加賀美健、コブラ、デヴィッド・ロビンス、スコット・リーダー
ショーン・ランダース、トレバー・シミズ

この度、MISAKO & ROSENでは、参加アーティストに、デヴィッド・ロビンス、加賀美健、コブラ、トレバー・シミズ、スコット・リーダー、ショーン・ランダースを迎え、グループ展「コメディー・コンクリート」を開催いたします。
「コメディー・コンクリート」展はミルウォーキーを拠点にするアーティスト、デヴィッド・ロビンスの著書「コンクリート・コメディー」にインスピレーションを与えられています。本展覧会では、現代の文化の中で起こっている原語や主題を、アーティストはアートの枠組みの中で、捉えたユーモア的題材を実践しています。このロビンスの「コンクリート・コメディー」から私たちは何年もの間、独自の解釈を成長させながら具体的に展覧会にしました。この展覧会は、コメディーを中心とした考えから集められていますが、アート作品とコメディーの微妙な境界線を分離させることなく進められて行くでしょう。

加賀美健
1974年生まれ、東京を拠点にするアーティスト。
非伝統的な素材(リサイクルショップで見つけた消費の切なさを象徴するかのようなアイテム)をモチーフに彫刻作品を制作するなど、日常で起こる出来事を“ジョーク的発想”に変えて美術作品として発表してきました。最新作では、美術作品において正統な素材である“ブロンズ”と非伝統的な素材を組み合わせ、“日常のどうでもいいアイテム”を強調するかのような彫刻作品を発表しています。

コブラ
パフォーマンスをベースに、人間の根源にあるユーモアを表現した映像作品を制作しています。
最近の映像作品では、身体と精神の間で葛藤する感情を、物語を通し自らがキャストとなって演じています。そのオーバすぎるリアクションや体を張った演技力は、社会の中で流行する現象を面白おかしく反映し、道化師のようなビジュアルは、異彩な存在を強調しています。
自らが運営に携わるXYZ Collectiveを通して、次世代の東京を代表するプログラムを展開しています。

デビッド・ロビンス
1957年生まれ、ミルウォーキーを拠点にするアーティスト。
80年代に発表した「タレント」では、当時無名であったシンディー・シャーマンやジェフ・クーンズといった現代美術作家のヘッドショット(頭部から上のポートレート。アメリカの演劇界によく見られる。)を作品として発表しました。アートとエンターテーメント/アートとコメディーといった関係性を作品として発表し、新しいアートの概念をアート界に一早く打立てたアーティストです。
MISAKO & ROSENでは、2008年に「アイスクリーム・ソーシャル」を開催しています。このプロジェクトは1993年から2008年まで続きました。
主な著書に「コンクリート・コメディー」「アイスクリーム・ソーシャル」があります。

スコット・リーダー
1970年生まれ、デトロイトを拠点にするアーティスト。
ジョークの文脈を捉えながら、伝統を意識したような絵画を制作しています。 スパゲッティで仕上げた絵画シリーズは、社会的な問題をそのビジュアル表現とともに一発ギャグのようにタイプされています。
2014年に映画「Moon Dust」を制作し、現在アメリカの主要都市で随時上映が始まっています。
兄弟でアーティストでもあるタイソン・リーダと共にミルウォーキーに根付いたアーティストとしても知られており、世界で一番小さい移動するコメディークラブ「Club Nutz」を主催しています。

ショーン・ランダース
1962年生まれ、ニューヨークを拠点にするアーティスト。
90年代から活躍しているアーティストの中で最も需要なアーティストであり、様々な世代から絶大な人気があります。また、現在では主流となったスラッカースタイルの第一人者といっても過言ではない存在です。
90年代から発表している自虐的ユーモアを連発したテキスト絵画はランダースの最も有名な絵画作品です。アーティスト/人間としての環境が変化するにつれランダースの作品も、動物や幼稚なモチーフと共に描かれる自虐的ユーモアが中年的発想になりミッドキャリアのアーティストならではの大人びたジョークに変化しつつあります。

トレバー・シミズ
1978年生まれ、ニューヨークを拠点にするアーティスト。
シチュエーションコメディーに焦点をあてた絵画を制作しています。
例えば、テレビで見たコメディータッチな要素や自分の身の回りで起こる面白い状況を作品にする事で、そのシチュエーションが持つどうでもよい性質が、いかに面白いか強調されています。絵画の伝統的なルールやロマンチックな面をシミズが題材にするシチュエーションと結び付ける事により皮肉な面白さが生まれています。

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